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韓国人初のマン・ブッカー賞を授賞した韓江氏「できるだけはやく部屋にこもって再び小説を書きたい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.25 14:06
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韓江(ハンガン)氏が中国大陸に上陸する。小説家・韓江氏(46)の作品が本格的に中国文学市場に進出するということだ。契機はもちろんマン・ブッカー国際賞の受賞だ。

24日午後、ソウル東橋洞(トンギョドン)のあるカフェで開かれた、受賞後初めての記者懇談会。広いカフェ空間が手狭なほど、国内外から多くの取材陣が集まった。特有の冷静さを失わなかった韓氏は、静かな小声ではあるが一言一言しっかりと、受賞の瞬間の心境や翻訳の重要性、新しい長編『白い』の内容、来月開かれる関連美術展示について説明した。

 
質疑応答の中ほどで、韓氏の小説の海外版権を管理するKLマネジメントのイ・グヨン代表がこれまでの契約進行状況を公開した。イ代表は「中国のある出版社が韓氏の長編をすべて出版したいと言っている」と明らかにした。すでに出版された『菜食主義者』『黒い鹿』以外に、残りの長編4本をすべて輸入したいという話だ。特に、「『少年が来る』は、当初は契約を敬遠していたもののすぐに心を変えて契約意思を明らかにした」と説明した。

『少年が来る』は、「80年の光州」(光州事件)の犠牲者を素材にした作品。政治的な素材に極めて敏感な中国当局を場合によっては逆なでするような内容ではあるが、マン・ブッカー国際賞の受賞がそのような障害物まで無力化させたということだ。

イ代表は「『菜食主義者』の場合、インド南部のある少数言語圏からも契約の申し入れがある」と紹介した。これまで27カ国に版権が売れた。英国では追加で2万部が増刷されることになり、受賞以降の印刷部数が4万部に増えた。『少年が来る』は、中国まで含めると11カ国に売られ、この日に書店に平積みされた『白い』に対する関心も高いという。ゆっくりではあるが、脇目もふらず自分の小部屋でこつこつペンを進めてきた韓江小説の国際的な躍進だ。

韓氏は「受賞作発表の瞬間は時差のために目を開けることができないほど眠たかった」とし、「発表直前にコーヒーを一杯飲んでおいたので授賞式を終えることができた」と付け加えた。大きな動揺なく淡々としていた理由は「かなり以前の作品で、こんなに多くの時間がかかってこのように遠方で賞を受けるという事実が、良い意味で、非常に不思議に感じられた」と話した。

熱い関心が負担になり、今後の作業や生活に影響がないかと尋ねられると、「最初はタクシーに乗ったが渋滞したので地下鉄を乗り換えてきょうの懇談会場に来たが、何も起こらなかった」とし「このような席がすべて終わったら、できるだけはやく自分の部屋にこもって小説を再び書くことが騒乱を克服する方法だと思う」とした。


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    韓国人初のマン・ブッカー賞を授賞した韓江氏「できるだけはやく部屋にこもって再び小説を書きたい」(1)

    2016.05.25 14:06
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    英国のマン・ブッカー国際賞を受賞して世界的な注目を浴びた小説家・韓江氏。24日、懇談会で「まだ始まったばかりだ。韓国文学の海外進出が増えるだろう」と話した。
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