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【時視各角】韓国は今度も「忘却の国」になるのだろうか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.09 14:08
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その後の白書文化は、少しは良くなったのだろうか。首都圏の大学教授である防災専門家の話だ。「崇礼門白書はそれなりによく作られた。だが全般的に見れば良くなっていない。白書の発刊は依然として義務事項ではない。大きな災難が起きても、社会が持続的な関心を持たなければ発刊しない。崇礼門の放火数カ月後に世宗路(セジョンノ)政府庁舎で大きな火災が起きたが、白書なしに過ぎ去った」。

政府が、対策準備を急いでいる様子だ。今回だけは長くて深い反省の時間を持てばと思う。民間・国会を中心に挙国的な真相調査委員会を構成することを望む。数年かかっても良い。惨事の問題点・原因をしらみつぶしに見つけ出して細やかな対策を立てよう。腐敗して無能な企業・官僚が全く身動きのとれないような具体的で実質的な代案を出そう。米国は9・11テロ以後、与野党が力を合わせて2年間余りで200万ページ以上の白書を作成した。

 
5年前の取材当時、2003年米国コロンビア号の事故白書をインターネットで捜し出した。地球に帰還したスペースシャトルが爆発して宇宙飛行士7人が犠牲になった事件の記録だった。全6巻3000ページ余りの分量だった。そのそばに史上最大の人命被害(死亡502人)を出した三豊百貨店の白書を置いて写真を撮った。300ページ余り、しかも最もよく作られているという国内白書がこの程度だ。集団反省と集団忘却、大韓民国は再び岐路に立っている。

イ・キュヨン論説委員




【時視各角】韓国は今度も「忘却の国」になるのだろうか(1)

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