漁船くくり付けたまま韓日海警が対立、時間帯別の状況

漁船くくり付けたまま韓日海警が対立、時間帯別の状況

2005年06月01日20時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国海上警察の警備艇と日本巡視艇が、韓国EEZ(排他的経済水域)で、韓国の漁船1隻をロープでくくり付けたまま、お互いえい航するとして対立する事件が発生した。

  ◇緊迫した瞬間=31日午後11時27分ごろ、釜山市機張郡大辺(プサンシ・キジャングン・デビョン)東方48.6キロの海域(日本EEZ内5.4キロ)で操業中だったシンプン号は、日本巡視艇のレーダに捕捉された。海警によると、当時、近くで警戒態勢を敷いていた日本の巡視艇3隻が、同時にシンプン号に接近し「違法操業だから拿捕する」と放送すると、シンプン号は韓国EEZへ逃げはじめた。日本巡視艇は即時追撃しはじめ、韓日EEZ境界線の付近でシンプン号に接近、日本保安官3人がシンプン号に搭乗した。その過程で、日本保安官1人が海に落ちたが、日本巡視艇が救助作業を行う間に、シンプン号は韓国EEZ内1.44キロのところまで逃げた後、1日0時19分ごろ、釜山海警に申告した。

  ◇事件の現場=蔚山市蔚州郡(ウルサンシ・ウルジュグン)から28.8キロほど離れている韓国EEZの海域で、シンプン号の船員8人は、どちらに連行されるものか分からないまま不安がっていた。シンプン号は、蔚山海警所属の第251艦(250トン級)など韓国警備艇3隻がロープでくくり付けているが、150トン級の日本巡視艇3隻も同船を右側から取り付けている。また、周辺には韓国警備艇3隻と日本巡視艇2隻が巡回し、万が一の事態に備えている。船舶が対立中の海域は1.5~2メートルの波があるところで、船舶の衝突が懸念されており、双方は「先にロープをはずすように」とし、神経戦を繰り広げている。

  ◇船上の衝突=シンプン号に搭乗した日本保安官2人が、船をとめるため、警棒とヘルメットで操縦室の窓ガラスを壊す過程で、チョン・ウクヒョン氏(38)など船員と衝突したりもした。シンプン号のファン某氏(39)は「日本保安官が振り回した警棒とヘルメットで、約5~10分にわたって殴られた」と話した。
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