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ロシア大統領が金総書記との会談でソ連時代の負債に言及

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.25 08:26
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24日午後、ロシア・シベリアのウランウデから南東に20キロメートル離れたソスノビボル(松の森)で北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談したロシアのメドベージェフ大統領が敏感な案件を持ち出した。ソ連時代に北朝鮮が借りた後返していない負債だ。ロシアのリアノーボスチ通信は、「北朝鮮がソ連時代に得た110億ドル相当の負債に対する問題も会談で言及された」と伝えた。

ストルチャク財務次官は、「北朝鮮はロシアがソ連を継承した国であるということを認めなければならない。今後負債償還方法について具体的に議論しなければならない」と話した。 また、「当時北朝鮮に提供された資金は1ドル当り60コペイカ(1ルーブル=100コペイカ)の為替レートで支払われた。ルーブルの再計算方法と債務支払い順序に対する合意も両国間でなされなければならない」と付け加えた。

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