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【社説】中国への正しい認識が必要な時だ

2004.08.23 20:39
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韓中国交樹立が、今日で12年になる。 冷戦崩壊のさなか、共産国家中国と反共国家韓国が韓国戦争いう過去の歴史問題を残したまま、国交樹立を締結したことは、当時の北東アジア情勢の革命的変化を象徴する事件だった。

当時、両国にはそれぞれ台湾と北朝鮮という同盟国があった。 同盟国の反発が予想されるなか修交を強行したのは、対立・断絶よりも交流・開放が両国の国益に寄与すると確信したためだ。

 
実際に、国交樹立後の12年間、両国は経済および文化の分野で飛躍的な成果を得た。 交易量・直接投資・人的交流において中国は韓国の一番のパートナーとなった。 同じく中国において韓国は3大貿易国であり最大の投資誘致国になった。 両国の交易規模は570億ドルに達した。 このままいけば、昨年の両国首脳の合意どおりに数年以内に1000億ドルの交易規模をなす日も近い。

政治・外交分野においても、両国はこれまで北東アジアの安定と平和の主要パートナーとして機能してきた。 北朝鮮の核問題や脱北者問題、日本の過去の歴史わい曲に対して、両国は相互平等的な関係を構築すべく貢献してきた。

しかしこのような両国関係が、12年目で最大の危機に直面している。 高句麗(コグリョ)史のわい曲問題のためだ。 これにより、現在韓国には反中感情が徐々に拡散している。 ややもすると、韓中両国がこれまで作り上げてきた恩恵、協力、良好な発展モデルが頓挫するかもしれない。

歴史までもわい曲せんとする中国の傍若無人な態度は、もしかしたらわれわれ自らが招いたものかもしれない。 反米感情に便乗して、中国に対してもっぱら好感だけを示してきた大統領を含む現執権にとって、歴史わい曲問題が中国の別の側面を認識する契機になるだろう。 われわれの片想いだけでは、両想いは実現しない。 国家は冷酷な利害関係で動くに過ぎないのだ。

中国が中華帝国主義の疑いを受けることは、中国自身に決して良い結果をもたらさない。 中国は「結者解之」として歴史わい曲問題を是正し、両国の関係がより拡大し進展する契機を構築せよ。

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