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レアルマドリードが興味を示し、ソフトバンクが目をつけた韓国スタートアップ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.17 15:08
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人工知能(AI)技術を活用してサッカー試合の映像を科学的に分析する韓国スタートアップ「ビプロイレブン(bepro11)」がソフトバンクベンチャーズ、アルトスベンチャーズ、KTインベストメントなどから計103億ウォン(約10億円)を誘致したと16日、明らかにした。

ビプロイレブンはコンピュータービジョン技術で映像分析過程を自動化し、サッカー球団が戦力を分析する過程と費用を大きく減らしたと評価される。同社の主な顧客は世界のサッカー球団。従来はサッカー球団の所属コーチが試合の映像を撮影、編集した後、チームの戦力を分析していた。撮影会社と映像分析会社を別に雇用したりもした。

 
ビプロイレブンは独自開発した4K画質のカメラを競技場や練習場に設置する。こうして撮影した映像に3Dスティッチング技術を取り入れ、競技場全体をとらえた映像を制作する。試合終了から24時間以内に試合に関するすべての状況を映像で編集して提供する。シュート・パス・タックルなど選手の動きと空間変化、試合状況まで総体的に分析する。

同社は昨年からドイツ下部リーグのチームを対象にサービスを始めた。最初の顧客だったドイツ5部リーグのあるチームはビプロイレブンの映像分析サービスを受けた後、リーグ14位から3位に浮上した。ビプロイレブンの技術力が知れ渡ると、ドイツのブンデスリーガ、韓国のKリーグなど7カ国の120球団がビプロイレブンを訪れた。

ブンデスリーガではアウクスブルクなど4チームと契約した。スペインのレアルマドリードが運営する欧州全域クリニックとも契約し、ユース選手2万人の試合データも分析している。

103億ウォンのうち60億ウォンを投資することにしたソフトバンクベンチャーズのチェ・ジヒョン氏は「データの不毛地と見なされてきたスポーツの領域でも今後データ分析の重要性が高まるはずであり、成長の可能性が高いと判断した」と説明した。

ソフトバンクベンチャーズは投資を検討しながらビプロイレブンを使用する国内外球団の選手・監督にインタビューをした。すると「私たちのライバルがビプロイレブンを知らなければいい」という言葉を何度も聞いたという。ビプロイレブンのカン・ヒョンオク代表は「今後、ドイツ・英国・フランスなど欧州主要市場のほか、米国にも進出する予定」と述べた。

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    レアルマドリードが興味を示し、ソフトバンクが目をつけた韓国スタートアップ

    2018.08.17 15:08
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    ビプロイレブンが球団に提供するデータリポート(写真=ビプロイレブン)
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