レアルマドリードが興味を示し、ソフトバンクが目をつけた韓国スタートアップ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.17 15:08
人工知能(AI)技術を活用してサッカー試合の映像を科学的に分析する韓国スタートアップ「ビプロイレブン(bepro11)」がソフトバンクベンチャーズ、アルトスベンチャーズ、KTインベストメントなどから計103億ウォン(約10億円)を誘致したと16日、明らかにした。
ビプロイレブンはコンピュータービジョン技術で映像分析過程を自動化し、サッカー球団が戦力を分析する過程と費用を大きく減らしたと評価される。同社の主な顧客は世界のサッカー球団。従来はサッカー球団の所属コーチが試合の映像を撮影、編集した後、チームの戦力を分析していた。撮影会社と映像分析会社を別に雇用したりもした。