韓国大統領選候補者らの公約分析(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.23 13:03
「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)議員、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)前議員らが掲げた育児休職3年制は、趣旨は良いが企業の現実環境と合わないという話が出た。会計士のノ・ヒョンイさんは「現在1年の育児休職もまともに取れないが果たして3年も休めるようにする会社があるのか疑問。3年休んだ場合、キャリア断絶問題が生じるため育児と業務が並行可能な政策を出してくれたら良いだろう」と話した。
◇伸び縮みする軍服務、非現実的な核武装=選挙ごとに登場して「軍ポピュリズム」と呼ばれる軍服務短縮公約も再登場した。文在寅前民主党代表は「服務期間18カ月短縮」を、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事は2023年の募兵制導入と核武装などを公約した。韓国国防安保フォーラムのヤン・ウク研究委員は「服務期間縮小は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が18カ月短縮を掲げ実行に移したが、少子化など兵力維持の難しさが確認され李明博(イ・ミョンバク)政権で21カ月に縮小された政策」と話した。彼は募兵制・核武装と関連しても「2400万ウォンの年俸をもらって最前線で服務するという人材がどれだけいるのか疑問。核武装も同盟国である米国が明確に反対した事案」と批判した。