ソウル市内免税店、最大激戦地に浮上した東大門
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.29 16:43
中国四川省成都に住む33歳の女性スン・リシャさん。先週末、仁川(インチョン)空港から入国したスンさんは今回が3回目の韓国訪問だ。彼女は今回もソウル明洞(ミョンドン)で化粧品を、東大門(トンデムン)では服を買った。スンさんは「東大門の服は最新デザインで私の体形によく合っているから韓国に来るたびにここに立ち寄って服をたくさん買っていく」と話した。
東大門は、明洞と共に中国人観光客の必須ショッピングコースとしての地位を確立した。中国人観光客の間では「化粧品は明洞、衣類は東大門」という言葉がショッピングの公式になっている。