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【コラム】朴槿恵時代の維新(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.21 16:10
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荒々しい変化の波に巻き込まれてここまできた。私たちが進むべき方向を定め、社会的合意を導かなければならない元老も力を失った。尊敬心が消え、組み分けに巻き込まれて侮辱されるのが常だ。権威でのみ結論を出していた時代が正常なのではない。事実が尊重されて、開かれた討論を行って結論を下すことが正常だ。しかし既得権をつかんだまま崩れた権威にぶらさがって、無条件反対を叫んで勝利至上主義に陥っている状況では答がない。いくら正常化の道だと言っても、合意した規則がなければアプローチできない。

社会統合の必要性は皆が認める。だが各自、自分のやり方だけを前面に出す。重要なのは聞く耳を持つことだ。他人の話を聞くところから始めなければならない。新しい枠組みをつくる最初のボタンは政治家たちの役割だ。

 
大統領と政府与党から心を開かなければならない。正しいからと無条件に押しつけることはできない時代だという事実を認めなければならない。大統領は、存在自体が力だ。野党代表にしても議員にしても呼んで話を聞くだけで支援を得られる。任期内に望む構想を実現するために、それ以上の設計図を広げてみるためには必ず経なければならない過程だ。

野党も対応を変えなければならない。執権が不可能な時代とは違う。政権を譲り受ける政党ならば、責任が先んじなければならない。過去の慣性が染みついた勢力ならば果敢に払いのけるべきだ。目の前の勝利のために未来を放棄して信頼を台無しにしてはいけない。どんな集団も「執権が善」であるわけではない。なぜ執権しなければならないのかから説得すべきだ。

与野党の重鎮議員が17日、国家未来ビジョンを議論する超党派的機構構成に同意を集めた。黄祐呂(ファン・ウヨ)セヌリ党代表とキム・ハンギル民主党代表の提案を発展させたのだ。以前の政府でも数えきれないほど「未来」を議論した。しかし政権と共に消えた。今回もどれほどの中身があるかは分からない。与野党が共感する時代的課題を設定して、国家運営の枠組みを新しく組み立てる作業につながることを期待する。それが朴槿恵時代にとって切実な維新だ。

キム・ジングク論説委員


【コラム】朴槿恵時代の維新(1)

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