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対馬は昔から韓国の領土、日本の1000年侵奪史を忘れるべきでない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.02 10:42
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「対馬の2つの家門の歴史を通じて、1000年にわたる恨を描いた。歴史に無関心な若者に日本の侵略史を忘れないでほしいという切実な気持ちで」。

あいさつを交わす時は明るい笑顔だった作家イ・ウォンホ氏(66)が真剣な表情になった。最近出した小説『千年恨、対馬』(マックスメディア)を説明しながらだ。

小説は、対馬が韓国の領土であることを前提に、そこで1000年間暮らしてきた2つの家門を通じて、日本の韓民族侵奪史を振り返った。韓国の対馬回復軍事作戦も描いた。2000人の南北連合軍が観光客を装って対馬に潜入し、北朝鮮はノドンミサイルを対馬に浴びせ、韓国の対馬奪還に寄与するという内容だ。

 
「ややあきれるような内容と思うかもそれないが、小説家的な想像力の範囲」と話す。「対馬が古くから韓国の領土だと見るのには理由がある。1785年に日本地理学者・林子平が制作した『三国接洋地図』にも対馬は朝鮮の領土と書かれている。林は『韓国を征伐すべき』という征韓論の始祖格の学者だ。李承晩(イ・スンマン)大統領も1948年、政府樹立3日後に開いた最初の記者会見から1950年の韓国戦争前まで、約60回にわたり日本政府に対馬の返還を要求した」。

企業小説、通俗小説など今まで約160冊の小説を書いてきたイ氏が「対馬」問題を掘り下げたのは、最近の日本の極右軍国主義傾向のためという。70%近い安部晋三首相の支持率が日本国民全体の右傾化と無関係ではないというのがイ氏の考えだ。

イ氏は「関東大震災当時に6600人の朝鮮人が虐殺されたというが、東京近隣に住んでいた3万7000人余りのうち生存者は約7000人しかいなかった。杞憂かもしれないが、当時と似た雰囲気が感じられ、昨年から小説を書き始めた」と語った。

イ氏は新春文芸で登壇する、いわゆる「正統小説家コース」を歩んでいない。全北大の繊維工学科を卒業し、80年代下着会社BYCの中東地域担当者として社会生活を始めた。87年に「ギョンセ貿易」を設立し、中東地域の貿易をしながら好調な時期もあった。しかし90年8月にイラクがクウェートを侵攻し、輸出の道がふさがれた。まもなく不渡りを出し、1年以上も逃避生活をしなければならなかった。

小説家の道は逃避生活の末に始まった。イ氏は「極端な考えまでしたが、それでは悔やみきれないので自分の話でも残そうと思って自叙伝を書いた。自叙伝が予想以上に売れ、出版社から小説を書くことを勧められた」と説明した。

こうして出てきたのがイ氏のデビュー作『夜の大統領』だ。正義の暴力団が社会悪を一掃するというストーリーのこの本は100万部以上売れた。続く『皇帝の夢』もヒットし、イ氏は専業作家になった。ある新聞に連載された小説「カンアン男子」もイ氏の作品だ。

「最近、読者が読みやすい小説を書こうとすれば、集めた資料を捨てることも必要だと感じる。本を書く技術者になったというか。『対馬』も読みやすく書くことに力を注いだ。読者が『私たちは日本にたくさん奪われたんだな』と思うきっかけになればいい」。

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    2013.05.02 10:42
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    作家イ・ウォンホ氏。
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