<W杯サッカー>ドイツの冷静な評価「韓国は弱い」…戦力分析より監督のファッションに関心
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.12.04 13:53
「Unbekannt(知られていない)」。ドイツが2018ロシアワールドカップ(W杯)グループリーグで対戦する韓国サッカーを眺める視線だ。
申台龍(シン・テヨン)監督が率いるサッカー韓国代表は2日に行われたロシアW杯組み合わせ抽選会で、ドイツ、メキシコ、スウェーデンと同じF組に入った。2014ブラジルW杯優勝国のドイツは今大会でも強力な優勝候補だ。申台龍監督は「ドイツは強いチームで手強い相手」とし、徹底的な準備を強調した。
一方、ドイツは韓国をそれほど警戒しない雰囲気だ。同じ組のメキシコとスウェーデンに対する分析が次々と出てきたのとは対照的だ。独ターゲスツァイトゥングによると、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は組み合わせ抽選の直後、「メキシコは信じがたいほど高いレベルの競技力を見せる。技術・戦術的に良いチームだ。軽視できないチーム」と評価した。スウェーデンについては「決して低評価できないチーム。守備が堅い危険なチーム」と話した。