「今だ!」 中国が「半導体崛起」速度戦…DRAM工場着工
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.30 10:54
韓国半導体産業をめぐる国内外の不確実性が強まっている。韓国半導体業界は韓日関係悪化、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の裁判などで不確実性が高まる一方、中国は「半導体崛起」で市場を変えようとしている。
中国は「技術戦争」の性格が強い米国との貿易戦争中に「半導体崛起」を強調し、「誇示」ではなく実質的な脅威になるかもしれないという見方も出ている。メモリー市場世界1位という「現在」の位置はまだ動かないが、韓日葛藤が深まる中で中国が半導体育成に本格的に乗り出している。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長がまた裁判を受けることになり責任経営にブレーキがかかった点もマイナス要因に挙げられる。
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