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【時論】死亡原因2位、韓国の青少年の安全事故減らすには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.29 16:34
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だが韓国の現実はそうではない。国家統計ポータルサイトの「死亡原因統計」資料によれば、傷害・事故による19歳以下の青少年の死亡率は、2012年人口10万人あたり5.1人から2013年は4.5人へと小幅減少したが、外因による青少年死亡で安全事故は自殺に続き2位と依然高い比率を占めている。特にセウォル号惨事後、青少年の安全な活動のための政府の努力を促す国民の声がいつになく大きくなった。青少年が参加する各種の体験活動プログラムに対して政府レベルでの徹底した点検と共に、安全管理強化に対する要求がこれまでになく高まっている。

こうした青少年の安全に対する要求に応じようと2014年9月、閣僚会議の議決を経て韓国青少年活動振興院(KYWA)内に青少年活動安全センターを設置して2015年4月8日に開所式を行った。大韓民国の青少年が安全に活動できる環境を作って安全文化を広げられる基盤を固めるための有意義な出発をすることになったのだ。青少年活動安全センターは今後、青少年の活動現場の安全文化拡散、研修施設に対する体系的な安全管理・対応体系の強化、青少年研修活動認証制の活性化、そして青少年研修活動申告制を定着させる役割をすることになるだろう。

 
このように青少年活動安全センターが本格的なスタートをした今こそ青少年安全のための「ゴールデンタイム」だ。絶体絶命の瞬間に生死を左右する時間であるゴールデンタイムを活用できなければ救えるはずの患者の生命を逃すかもしれない。同じように青少年安全のゴールデンタイムを逃せば未来の主役である私たちの青少年が再び危険の死角地帯に放置されるかもしれないことを肝に銘じなければならない。

青少年活動の安全は、どこかの誰かの役割や責任ではない。同時代を生きていく私たち大人全体の責務であろう。そのためには安全に対する国民の認識変化が起きなければならない。制度的には民官が有機的に協力して韓国社会に安全文化を定着させて安全事故を事前に予防できる制度的システムを優先的に構築しなければならないだろう。これからスタートするという覚悟で、ちょうど火種がつき始めた青少年安全の新しいパラダイムを共につくっていかなければならない。安全事故を防ぐ最も効果的な方法は、幼い頃から教育を通じて安全意識を体得していくことだ。

キム・ソンドン韓国青少年活動振興院理事長

◆外部者執筆のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


【時論】死亡原因2位、韓国の青少年の安全事故減らすには(1)

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