欧州ホットマネーでなく米国ロングマネーが韓国へ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.13 13:05
「外国人買いミステリー」。外国人の「バイ(buy)コリア」がとまらない。12日にも外国人は個人と機関の売りを吸収し、KOSPI(韓国総合株価指数)は2000を維持した。予想外の15日連続買い越しだ。8月中旬から始まった外国人買いは今月に入って強度を増している。8月(2兆1000億ウォン)に続いて今月は9営業日で4兆3000億ウォンの買い越しとなっている。
専門家は最近の外国人買いパターンが過去とは違うと指摘している。昨年とは違い、欧州系より米国系の資金が買いを主導している。先月、米国系は2兆4000億ウォンの買い越しとなったが、欧州系はフランスを中心に1兆4000億ウォンの売り越しとなった。