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<大リーグ>柳賢振の直球はメジャーで2番目に悪い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.13 15:52
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メジャーリーグで2番目に効果のないボール。柳賢振(リュ・ヒョンジン、30、LAドジャース)の直球に対する評価だ。

柳賢振は12日、シンシナティ・レッズ戦で4イニングを投げ、6安打を許して4失点した。チームが逆転勝ちしたことで敗戦投手は免れたが、防御率は4.42まで上がった。前田健太を押しのけて先発ローテーション入りしたが、安心できない内容だ。

 
問題は長打だった。柳賢振はこの日、本塁打3本を浴びた。今季9イニングあたりの被本塁打数は1.89本と、今季30イニング以上投球した187人の投手のうち29番目に多い。2014年は152イニングを投げて被本塁打8本だった。

問題は直球だ。この日許した本塁打3本のうち2本がフォーシームファストボールだった。シーズン全体でも本塁打12本のうち10本が速球(フォーシーム9本、ツーシーム1本)を打たれている。変化球の被本塁打は2本(チェンジアップ1本、スライダー1本)にすぎない。

野球を統計学・数学的に接近するセイバーメトリクスではよりいっそう明確に表れる。「球種価値(pitch value)」はその球種を投げてどれほど失点を減らすかを示す。柳賢振の今季の直球の球種価値は-14.6。直球を投げてさらに失った点数が14点以上という意味だ。速球100球あたりの球種価値は-4.08と、ブロンソン・アローヨ(シンシナティ、-4.42)の次いで2番目に悪い。少し誇張して言えば、メジャー全体で柳賢振の直球が「2番目に悪い」と見ることもできる。

それでも柳賢振には変化球がある。スライダーとカーブ、チェンジアップの球種価値はそれぞれ0.03、1.57、0.96。3球種ともにメジャーで通用する威力だ。柳賢振は前回のワシントン戦の後、「直球に自信がある」と語った。直球が回復すれば、柳賢振はより良い投手になる可能性がある。それができなければ、新たな生存方法を見いださなければならないだろう。

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    <大リーグ>柳賢振の直球はメジャーで2番目に悪い

    2017.06.13 15:52
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    柳賢振(リュ・ヒョンジン)(写真=LAドジャースのインスタグラム)
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