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【時視各角】サムスン、新たな監督が必要だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.23 11:10
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弾劾が棄却されたとすれば? 激烈なろうそくが国を覆うことになるだろう。民乱、戒厳令がたわごとではないこともある。朴槿恵はまさに植物大統領になるだろう。そうした状況で朴槿恵政権が李在鎔に便宜を図ることはできない。なんだかんだでサムスンの総帥空白は長くなりかねない。

小さい可能性なら安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事だ。彼は李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵政権のものでも良い遺産は抱いて行こうという側だ。そうした意志を実現する力、「盧武鉉の同志」という政治的資産もある。彼は財閥改革と総帥の拘束は別個と考えた。「安熙正大統領」は李在鎔には最も良い選択肢になることができる。だが安熙正が党内のハードルを越える可能性はほとんどなさそうだ。

 
このような時に合理的な選択は何か。「サムスンのヒディンク」が答になるかもしれない。SKは金昌根(キム・チャングン)、CJは孫京植(ソン・ギョンシク)で非常体勢を整えた。2人は事実上内部出身だ。良い選択だったが限界は明確だった。今回の崔順実(チェ・スンシル)国政介入聴聞会で明らかになったように外圧に弱かった。総帥に対する脅迫や請願窓口として活用されることもあった。

だから最初から外国人指令塔を座らせることだ。トランプ米大統領を狙った米国情報技術(IT)系の大物でも良く、中国人CEOでも良い。企業の機密流出が問題になる恐れはあるが、サムスンの敗亡よりは良い。ソフトバンクの孫正義会長は事業がうまくいっている時にグーグルのニケシュ・アローラ氏を迎え入れ全権を任せた。(結果は良くなかったが)勝負師は決断の呼吸を逃さない。

李在鎔は聴聞会で「私よりしっかりできる人、だれでも迎え入れる」とした。彼はグローバル人脈が豊富だ。マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)、ティム・クック(アップルCEO)、ジョー・ケーザー(シーメンス会長)、サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)らと親交がある。適任者を探すのに難しくはないだろう。

「サムスンのヒディンク」は一石三鳥だ。サムスンが袋叩きになることを防ぐだろう。「呼称変更」などの見せかけだけではなく、本当にサムスン改革の礎になることができる。家臣グループ中心の垂直的で閉鎖的な意志決定構造もがらりと変えることができる。総帥逮捕で失った数兆~数十兆ウォンの価値のイメージ損失を挽回するのはおまけだ。

イ・ジョンジェ中央日報コラムニスト




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