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<韓国旅客船沈没>兪炳彦の死因判断の核心は骨…筋肉組織20グラムあれば毒物の検出可能(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.24 10:45
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それでも確実に判断できるのは毒劇物による死亡かどうかだ。毒劇物検査は一部組織だけ残っていても可能だ。筋肉組織の場合20グラムあれば良い。基本検査を通じアルカリ性、酸性、重金属性など毒物の性質を探してから正確な毒劇物を確認する。現在の技術では水1000トンに溶けている1グラムの毒劇物も確認することができる。だが、毒劇物の種類によっては最終確認まで時間が長くかかることもある。建国(コングク)大学のパク・ウィウ教授は、「兪会長の場合残っている筋肉の状態も良くない。毒劇物が使われたとしても検出されない可能性を排除することはできない」と話した。骨も重要な端緒だ。骨折の有無や毒劇物を確認することができる。隠れた骨折を探すためCTやエックス線撮影をしたりもする。

兪会長の遺体から毒劇物が検出されても自殺か他殺か事故死かは確定できない。毒劇物を自ら服用したのか、他人がひそかに服用させたのかは遺体だけで判断できないためだ。現場の状況、証拠物などを総合して死亡の原因を決めることができる。

 
遺体が発見されてから40日過ぎてから進められた2次検視という点も死因分析を困難にさせるソウル大学のイ・ユンソン教授は、「遺体を霊安室で冷凍保存したとしても一部で変化が起きかねない。法医学界では『最初に検視する時に二度と検視することはできないと考えてせよ』という格言があるのもそのためだ」と説明した。

それでは兪会長の正確な死亡時間は測定することができるだろうか。腐敗した遺体に対しては死亡時間推定に使う温度測定法など一般的な方法を使うことはできない。死亡時間を究明する唯一の端緒はうじだった。遺体から発見されたうじの大きさと形を測定しハエの産卵時期を逆に計算する方式だ。だが、本格的な調査に出遅れたことでこの方法も使うことはできない。高麗(コリョ)大学のパク・ソンファン教授は、「昆虫を通じて死亡時期を推定するには遺体が発見後の現場調査を通じさまざまな条件を確認しなければならない。遺体発見当初に兪会長ではという疑いを持っていれば法医学的に多様な方法が使えたはずだが残念だ」と話した。


<韓国旅客船沈没>兪炳彦の死因判断の核心は骨…筋肉組織20グラムあば毒物の検出可能(1)

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