「学内の親日派銅像は恥ずかしい」…撤去を要求する韓国の大学生

「学内の親日派銅像は恥ずかしい」…撤去を要求する韓国の大学生

2018年02月28日13時10分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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1989年3月29日、高麗大の学生が当時の李準範(イ・ジュンボム)総長の辞任を要求しながら受講を拒否し、仁村・金性洙の銅像に黒い布をかぶせた。
  韓国の大学街では最近、過去の親日派人物の銅像を撤去しようという声が出ている。

  高麗大総学生会は15日、親日派の仁村・金性洙(キム・ソンス)の叙勲剥奪に関連して声明を出し、「民族を捨てて戦争という残酷な行為に同調した罪は、いかなる業績でも隠れないということを見せるべき」とし「金性洙の銅像を撤去し、校内の『仁村記念館』の名称を変更するなど、仁村・金性洙の残滓をすべて清算しなければいけない」と主張した。

  これに先立ち韓国政府は13日、高麗大設立者の金性洙(1891-1955年)の叙勲を56年ぶりに剥奪した。政府関係者は「仁村・金性洙は独立運動で叙勲を受けたが、最高裁は昨年4月、彼の親日行為を認めた。虚偽功績による叙勲は叙勲法に基づき取り消さなければならず、国家報勲処の要請で関連手続きを踏んだ」と明らかにした。

  キム・テグ高麗大総学生会長は日刊紙イーデイリーのインタビューで「新入生が入学する3月から本格的に記者会見を行うなど学校を相手に金性洙の残滓の清算を要求する考え」とし「似た問題を抱えている梨花女子大など他の大学と連帯することも検討している」と述べた。

  梨花女子大の学生は昨年11月13日、「梨花は親日派の金活蘭(キム・ファルラン)の銅像が恥ずかしい」と書いた札を梨花女子大の金活蘭初代総長銅像の前に置いた。しかし学校側が「校内で議論する過程を踏んでいない」として2週後に撤去し、学生との間で摩擦が生じた。梨花女子大の学生は3月に新学期が始まればまた札の設置について議論するという。
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