韓経:ポスコICT中国法人長「THAAD縫合にも韓中対立には備えなくては」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.06 13:06
「韓国と中国が高高度防衛ミサイル(THAAD)関連の対立をひとまず縫合したのは明らかに歓迎すべきことです。だがTHAAD問題は今後多くの形態で発生する韓中対立の序幕にすぎないとみます」。
中国内の韓国企業家の間で「ベテラン中国通ビジネスマン」として知られるポスコICTのソ・マンギョ中国総括法人長は1日に韓国経済新聞との通話でこのように話した。彼は1994年から北京で暮らしている。精華大学で政治経済学の修士・博士号を受けた後、2000年にポスコグループに入社、翌年ポスコICTの前身であるポスデータの北京1人事務所を始まりに活動してきた。ポスコICTは中国に進出したポスコグループ系列会社と中国の主要製鉄所のシステム管理を担当している。