주요 기사 바로가기

K-POPが打ち上げた祝砲、ロサンゼルスを揺るがす

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.14 11:06
0
「世界の中の韓国でなく韓国の中の世界です!」

K-POPに我を忘れた4万人の観客の前でソン・へは上気した顔で声を張り上げた。彼が立っている米国の地は111年前にはただの不慣れな不毛の地だった。サトウキビ労働者としてハワイに第一歩を踏み出した101人が300万人になる間に韓国文化は世界のあちこちに広がっていった。12日午後7時に米ロサンゼルスのメモリアル・コロシアムで開かれた「韓人米州移住111周年LAコリアフェスティバル」はその歳月と成長の幅をひと目で確認する場だった。

 
KBSが主催しLA韓人会が後援するこの行事は、ロスで開かれたK-POPコンサートで最大規模だった。

3時間近く続いた公演は13チームの出演陣全員がセセムトリオの「羅城に行けば」(1978)を歌って始まった。「羅城」はロスの漢字式表現で、作曲家の吉屋潤(キル・オクユン)が、移民者が爆発的に増えた70年代の世相を反映して作った曲だ。歌手が移住111周年を記念して「羅城に行ったら手紙を書いてください」と歌い始めると、太極旗と星条旗を持ったファンらは「アンニョン、アンニョン、私の愛」を合唱しこたえた。

今回の公演は移民第1世代から海外ファンまで世代と国籍を貫いた。韓国を懐かしむ年配の人たちはソン・ヘが歌う「他郷暮らし」に目頭を赤くし、韓国語より英語になじんでいる10代のファンはSHINee、2PM、SISTARなどアイドルグループの前で体をくねらせ春の夜を満喫した。

ロスで生まれ育った在米韓国人歌手のパク・ジョンヒョンのステージも格別だった。公演直前に会った彼女は、「海外ファンがくれるエネルギーは若い時には感じられなかったものだ。10年前には小さな公園で歌ったが、オリンピックが開かれた歴史的な場所に立てるということが感動的で誇らしい」と感嘆した。

クライマックスはすでに数回のワールドツアーで世界にファンを持つアイドルグループのステージだった。

観客は韓国語で一緒に歌うだけでなく、節度ある群舞に爆発するような叫び声でこたえた。移民第1世代のペ・ムハン韓人会長は、「あらゆる困難に勝ち抜き世界で最も大きい韓人コミュニティへと発展させてきた私たちを慰労し大きな喜びをくれたステージだ」と話した。

ソル・ウンド、ペク・ジヨン、キム・テウ、INFINIT、GIRL’S DAY、国楽少女ソン・ソヒらも出演したこの公演は5月2日午後11時10分からKBS第2テレビで放映される。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    K-POPが打ち上げた祝砲、ロサンゼルスを揺るがす

    2014.04.14 11:06
    뉴스 메뉴 보기
    12日にロサンゼルスで開かれたLAコリアフェスティバルで全出演陣がアリランを歌っている。韓人米州移民111周年を記念して開かれた今回の行事のフィナーレだ。(写真=KBS)
    TOP