「今日漬けて明日食べる」浅漬けキムチピクルス、動画を通じて米国で話題に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.07 16:39
「キムチピクルスは、今日浸けて明日食べることができるとのことです」。
ニューヨークタイムズ(NYT)が公開した4分23秒ほどの“ラディッシュ(大根)キムチピクルス”調理法の動画が人気を呼んでいる。NYTは今月1日からホームページ動画(www.nytimes.com/video)を通じて米国人が簡単にまねて作れるキムチピクルスの調理法を紹介している。
NYTの食べ物専門記者メリッサ・クラークさんが開発したラディッシュキムチピクルスは、韓国式キムチ漬けの方式に従っている。大根を切って20分程度塩漬けにした後、塩・粉唐辛子・ニンニク・ショウガなどさまざまな薬味と混ぜ合わせる様子はカクテキ(大根キムチ)を作る方法と似ていた。しかしクラークさんは “ピクルス”という名前をつけたように、キムチを長く熟成させないで、米国人の食の好みに合うように手軽な浅漬けキムチの方式で作った。彼女は「ラディッシュキムチピクルスは、伝統キムチを作る方法を応用したが、一晩で簡単に作ることができる」と話している。