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「ハンマー国会」が1年ぶりに…民主党、今度は予算決算委の議場を占拠

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.18 08:07
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17日午前の国会で演出された「デジャヴュ」(既視感)だ。民主党議員らがハンナラ党の予算決算特別委員会係数調整委員会の構成を防ごうと、会議場を奇襲選挙し衝突が繰り広げられたのだ。ちょうど1年前の昨年12月18日にも国会はハンマーと電気のこぎりが登場する修羅場となった。舞台が外交通商統一委員会の会議場から予算決算委員会の会議場に移り、問題が「韓米自由貿易協定(FTA)」から「4大河川予算」に変わっただけだ。予算決算委員会の会議場占拠は1993年以来16年ぶりだ。

この日の衝突は午前9時35分ごろ、予算決算委員会の民主党幹事を務める李始鍾(イ・シジョン)議員ら40人余りが会議場に入り込み、委員長席を占拠したことで始まった。この知らせを聞いたハンナラ党議員らが駆けつけ、委員長席を囲んで口論となった。

 
予算決算委員会委員長のハンナラ党の沈在哲(シム・ジェチョル)議員は、「会議をするのでどいてほしい」とマイクをつかむと、すぐにマイクが奪われた。この過程でもみあいとなった。民主党は、16日にハンナラ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)代表が提案した李明博(イ・ミョンバク)大統領と与野党代表による3者会談を占拠の理由とした。李康来(イ・ガンレ)院内代表は、「3者会談が目前に迫っているのに、何を急いできょう小委員会を構成しなくてはならないのか。会談以降に小委員会を構成すべきだ」と主張している。与野党対立解消のための3者会談の提案が破局の糸口なってしまった。

ハンナラ党は即時反発した。張光根(チャン・グァングン)事務総長は「民主党がすべてのボールを大統領に渡そうとしている。国政懸案ひとつひとつを大統領が提示し回答を出す会談はできない」と主張した。対立が長引いたことから沈委員長は午前10時45分ごろ、議事棒の代わりに拳で演台を叩いて開会と停会を同時に宣言した。ハンナラ党議員らはすぐに会議場から撤収した。両党はそれぞれ議員総会を開き対策を討議した。

予算決算委員会について安院内代表は、「最悪の国会だ。国民に恥ずかしい」と述べた。これに対し民主党の丁世均(チョン・セギュン)代表は「野党第1党として当然進むべき道を進んでいるものだ」と話している。


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