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サムスン電子4-6月期半導体営業利益率21.1%…5年来の低水準

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.31 12:02
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サムスン電子は31日、4-6月期の営業利益が6兆6000億ウォン(約6063億円)を記録したと公示した。前年同期比56%減少した数値だ。ただディスプレー部門の収益のおかげで前四半期の6兆2300億ウォンよりは5.8%増えた。

4-6月期の売上額は56兆1300億ウォンだ。前四半期の52兆3900億ウォンより7.1%増えたが前年同期の58兆4800億ウォンよりは4.0%減少した。

 
営業利益率は11.8%で1年前の半分以下に落ちた。

特に半導体の営業利益率は21.1%でこの5年で最低となった。サムスン電子は4-6月期に半導体事業で営業利益3兆4000億ウォン、売り上げ16兆900億ウォンを記録した。

ディスプレーパネル事業は営業利益7500億ウォン、売り上げ7兆6200億ウォンで、ITモバイル(IM)部門は営業利益1兆5600億ウォン、売り上げ25兆8600億ウォンを記録した。消費者家電(CE)部門は営業利益7100億ウォン、売り上げ11兆700億ウォンだった。

上半期全体では営業利益12兆8300億ウォン、売り上げ108兆5100億ウォンを記録した。前年同期と比較するとそれぞれ58.0%と8.9%減った数値だ。



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