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【時視各角】16年前、金大中-ブッシュ首脳会談の悪夢(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.13 15:25
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金大中(キム・デジュン)大統領とブッシュ大統領の韓米首脳会談の5時間前だった2001年3月7日午前5時。

激怒したブッシュ大統領の電話は「災難」の予告編だった。ニューヨークタイムズのホワイトハウス担当記者ピーター・ベーカー氏の著書『火の日々(Days of Fire』に書かれている当時の状況。

 
「ワシントンポストを読みましたか」(ブッシュ大統領)

「いいえ、まだ…」(コンドリーザ・ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官)

「すぐに新聞を持ってきなさい(沈黙)。見ましたか。誰がこの問題を解決しますか。私がしますか、あなたがしますか」(ブッシュ大統領)

記事の見出しはこうだ。「ブッシュ、クリントン前政権の対北朝鮮ミサイル会談方針を継承へ」。

前日、コリン・パウエル国務長官と金大中大統領の会談が問題だった。パウエル国務長官はこの席で「クリントン政権の対北朝鮮対話基調のうち継承することは継承する」と述べた。金大中大統領が強く望んだ一言だった。しかしブッシュ大統領が望んだものではなかった。

40日前の就任を祝う電話の時から前兆はあった。両国政府は「雰囲気は非常に良かった」と発表した。実際は違った。

「金大中大統領が対北朝鮮包容政策を冗長に説明すると、ブッシュ大統領は手で受話器をふさぎながら隣にいた私に『この人は誰だ。これほど純粋とは信じられない』と言ってあきれていた」(チャールズ・プリチャード対北朝鮮特使、『失敗した外交』)。

金大中大統領は「マイウェイ」にこだわった。会談が始まると、ポケットからメッセージを取り出した後、冗長に太陽政策を講義した。ブッシュ大統領は驚いた。ブッシュ大統領が最も嫌う行動を金大中大統領がしたのだ。ブッシュ大統領は共同会見場で見せつけるように北朝鮮を非難した。ブッシュ大統領は会見の途中、父ほどの年齢の金大中大統領を「この人(this man)」と呼んだ。

奇妙なのは両国の異なる評価だった。韓国メディアは「ブッシュ大統領、金大中大統領の太陽政策を全幅支持」という見出しで成果を浮き彫りにした。しかしニューヨークタイムズは「ブッシュ大統領は金大中大統領にひじ鉄砲を食らわせた」と書いた。当時の会談の雰囲気を正確に読み取ったのだ。その後の状況は知らされている通りだ。ブッシュ大統領は「北朝鮮は悪の枢軸だ」として太陽政策を遠ざけた。


【時視各角】16年前、金大中-ブッシュ首脳会談の悪夢(2)

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