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仁川空港「2027年までに世界トップ3の“スマート空港”に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.30 09:14
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今年で開港17年を迎えた仁川(インチョン)国際空港が、2027年までに世界トップ3に成長するというビジョンを打ち出した。成長動力は先端情報通信技術(ICT)を土台にした「スマート空港」だ。

仁川空港を経営する仁川空港公社は29日午前、仁川永宗島(ヨンジョンド)公社大講堂で開かれた仁川空港開港17周年記念式でこのようなビジョンを宣言した。

 
まず公社は、現在進行している空港拡張事業を支障なく推し進め、年間処理可能旅客数を現在の7200万人から2027年までに1億3000万人に拡大する計画だ。こうなれば2027年までに旅客処理能力世界トップ3入りも可能だ。また、公社の計画によると、仁川空港は単に空港の規模を拡大するだけにとどまらず、旅客サービス水準を大きく高めたスマート空港に変貌する。最近までに清掃用ロボット、案内ロボット、全身スキャナー、デジタル案内板など先端施設を導入した仁川空港は、今後、バードストライク防止用ドローン、自動運転シャトルバス、トンネル型セキュリティー検査台などスマート空港施設を大幅に拡充する予定だ。

2001年3月29日に開港した仁川空港はその間に年間旅客が年平均7.5%増、売上額も年平均10.3%伸びた。特に、2015年以降の実績の伸びが目立ち、旅客数は年平均12.2%、売上額は11.9%ずつ増加した。これに伴い、昨年は売上額2兆4306億ウォン(約2437億円)、当期純利益1兆1164億ウォンという史上最大の実績を記録した。

今年1月に開場した第2ターミナルも利用者満足度調査の結果で5点満点中4.48点を記録し、第1ターミナルの4.26点よりも高かった。開場初期、大小の試行錯誤があったにもかかわらず、一応は満足度で合格点をもらったといえる。特に、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)期間には大韓民国の関門の役割を見事に果たしたという評価を受けている。トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長も「仁川空港は現代的で効率的な空港」と評価した。

鄭日永(チョン・イルヨン)仁川空港公社社長は「仁川空港を世界超一流のスマート空港として飛躍させ、韓国が未来空港産業をリードしていけるように最善を尽くしたい」と述べた。

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