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米本土まで打撃…北朝鮮が年内にICBM実験の可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.16 10:54
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北朝鮮が米国本土を核弾頭で攻撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発にさらに近付いた。

北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、前日に発射した弾道ミサイルと関連し、「大型核弾頭装着が可能な新型中長距離弾道ミサイル(IRBM)火星12型が高度2111.5キロメートルまで上がり787キロメートル飛行後公海上の目標を正確に打撃した」と主張した。

 
射程距離を減らし高度を高める形で高角発射した火星12型は正常に発射する場合の最大射程距離は4000~5000キロメートルと推定される。射程距離3000~4000キロメートル前後のムスダンミサイル(火星10型)と5500キロメートル以上のICBMの中間段階で米アラスカまで到達可能だ。

韓国軍当局も北朝鮮の新型ミサイル発射を成功的だとひとまず評価した。軍は特に北朝鮮が「実際の飛行環境条件で信頼性を再確認した」と報道した「新型液体エンジン」に注目している。科学技術政策研究院のイ・チュングン研究委員は「北朝鮮のICBM開発で最大の障害はエンジンだった。火星12型の発射でICBM用エンジンを事実上確保したとみられる」と話した。実際に北朝鮮は3~4月の試験発射時はエンジン安定性の欠陥などで4回失敗した。イ委員は「このエンジンを3~4基まとめれば推進力は米本土打撃だけでなく、3万6000キロメートル以上の高度に静止衛星を投入できるほど」と分析した。韓国航空大学航空宇宙機械工学部のチャン・ヨングン教授は「北朝鮮が年内に米本土も打撃可能なICBM発射実験を試みる可能性もある」と予想した。

火星12型に使われたエンジンは3月18日に平安北道東倉里(ピョンアンブクド・トンチャンリ)で地上噴出実験に成功した「大出力発動機(高出力エンジン)」とみられる。推進力80トンフォース(80トンの重量を押し上げる推進力)ほどの主エンジンに補助エンジン4基をまとめた形態だ。情報関係者は「北朝鮮が1990年代に海外から持ち込んだ設計図をアップグレードしたもの」と話した。

北朝鮮はこの日ミサイルの大気圏再突入技術も確保したと主張した。金正恩(キム・ジョンウン)委員長は発射現場で「米本土と太平洋作戦地帯がわれわれの打撃圏内にある」と話したと朝鮮中央通信は伝えた。千英宇(チョン・ヨンウ)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席秘書官は、「北朝鮮は核・ミサイル技術の確保を最優先と考えており、対北朝鮮対話か圧迫かは副次的な問題。技術的進展に向け準備ができているならば右往左往せず挑発を続けるだろう」と予想する。

ニッキー・ヘイリー駐国連米国大使は「北朝鮮のミサイル発射はトランプ大統領と向かい合う方式ではない。トランプ大統領は絶対に(こうした状況で金正恩委員長と)会わないからだ」と話した。

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