「２０１５ Ｇ－ＴＲＡＤＥ ＪＡＰＡＮ」貿易商談会開催…４２００万ドルの相談成果
ⓒ 中央日報日本語版2015.05.29 15:43
「２０１５ Ｇ－ＴＲＡＤＥ ＪＡＰＡＮ貿易商談会」が円安による懸念の声を尻目に、バイヤーと参加企業の高い満足を引き出して成功裏に開催された。
京畿道（キョンギド）と京畿道中小企業総合支援センター（以下、中小企業センター）は２８日、水原（スウォン）で「２０１５ Ｇ－ＴＲＡＤＥ ＪＡＰＡＮ貿易商談会」を開催し、合計３７０件・４２００万ドル（約５２億円）の相談成果を上げたと明らかにした。
相談会には優秀な製品を良い条件で獲得しようと韓国を訪れた日本バイヤー４２社が参加し、道内の中小企業２０５社と１対１のビジネス相談が行われた。
バイヤーは日本消費者に人気の高い▼化粧品▼生活消費財▼飲食品▼美容ファッション－－などのいわゆる「韓流商品」に熱い関心を示し、相談会で接した道内中小企業製品の日本市場進出の可能性を高く評価した。
特に、日本国内で新たな市場として浮上しているプレミアム生活消費財およびアイデア商品などに関連した製品にはバイヤーのラブコールが続いた。