世界水泳選手権男子400m自由形で朴泰桓が優勝
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.07.25 08:41
1番レーンの不利さを乗り越え獲得した貴重な1位だった。朴泰桓(パク・テファン、22・檀国大)が2009年ローマ世界選手権の悪夢をぬぐい去り4年ぶりに世界水泳選手権自由形400メートルで金メダルを獲得した。
朴泰桓は24日、中国・上海オリエンタルスポーツセンターで開かれた2011世界水泳選手権大会男子自由形400メートル決勝で、3分42秒04のタイムで優勝した。パウル・ビーダーマン(25・ドイツ)が保有する世界記録の3分40秒07には2秒ほど遅れをとったが、昨年の広州アジア大会で金メダルを取った際に立てた個人最高記録の3分41秒53とは0.51秒差だった。強力なライバルの孫楊(20・中国)を1.2秒差で交わした。