「韓国、3%台の低成長は当然の結果…今年の突破口は内需だけ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.02 15:28
昨年は企業にとって困難な1年だった。経済民主化が進められ、恨みの声も高まった。企業も変わろうと努力した。しかし評価されている点は少ない。朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商工会議所(商議)会長(59)は「変化の要求に企業は抵抗していない」とし「変身するつもりがない集団、意図が悪い集団と見なすのは、言い過ぎだ」と話した。自信も見せた。朴会長は「企業は他のどの部門より速く変わるだろう」とし「数年後には『企業はこのように先進化しているのに他のところは何をしているのか』という声が間違いなく出てくるはず」と語った。朴会長のインタビューは昨年12月26日に商議会長執務室で行われた。
--企業に対する反感が強い。
「その間、企業は経済的な地位を高めるのに全力を尽くしてきた。また、よい暮らしを目指して、国家全体がここに優先順位を置いた。内的な成熟に目を向ける余裕がなかった。これを理解してほしいということであり、悪くないということではない。今は企業だけでなく、私たち社会全般が成長痛を経験している。企業は変わっている」(企業トップに対する判決については即答を避けた。ただ「経営に甚大な影響を与える」とのみ答えた。)