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韓国のユーチューバー、上位5%の月平均収入910万ウォン

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.06.19 12:07
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電気工学を専攻した大学生キム・スンミンさん(24)はユーチューブに初めて上げた動画の再生回数が急上昇するのを見て「月100万ウォンの夢」が膨らんだ。ヘアデザイナーの兄が泣きわめく子ども客に人気アニメを見せるとすぐおとなしくなるのを見た彼は、副業として3~10歳を対象にした動画コンテンツチャンネルを始めた。現在彼が運営する「トイモンスターチャンネル」の売り上げはもともと夢見ていた金額よりゼロが2つ多い。18日基準でチャンネル登録者数は143万2000人で、ガールズグループの4minuteを上回る。再生回数順位は629位、YGエンターテインメントチャンネルの644位より高い。トラフィックの98%が海外で発生し登録者が急増しており、協賛や提携の提案書は検討できないほどあふれている。

キムさんのように「個人創作」で高所得を上げる成功事例が増加している。参入が容易なだけに競争も激しく、押し出されるのも一瞬なのが個人クリエイター市場だが、アイデアが確実であれば「大ヒットの夢」を実現する可能性が大きくなった。ユーチューブなどの流通プラットフォーム、才能のある個人クリエイターなどに資金を投資し支援するマルチチャンネルネットワーク(MCN)が急速に発展しているためだ。100万人以上の登録者を確保した韓国基盤のユーチューブチャンネルは33件、50万人以上は83件だ。韓国で上位5%に入る個人クリエイターは月平均910万ウォン(約81万円)の収入を上げている。

 
グローバル市場進出の障害だった韓国語の障壁を乗り越える技術が開発されたのも個人クリエイター市場の成功要因だ。最近特定チャンネルで視聴者になじみの薄い外国語を自国語に翻訳した字幕を簡単に表示できる技術が開発された。現在ユーチューブは低料金でサービスされる翻訳市場を試験運営しており、字幕自動生成機もますます精巧になっている。ユーチューブのオンラインパートナーシップチーム長を務めるパク・テウォン氏は、「先月基準で韓国上位100チャンネルの海外視聴時間は前年同期より平均3倍増えた」と話す。外国人も韓国語で作られた映像を大きな不便なく見られるようなったという意味だ。

こうした中、23日から4日間にわたり光州(クァンジュ)の国立アジア文化殿堂で内外の個人クリエイターとMCN運営者が参加する世界ウェブコンテンツフェスティバルが開かれる。キム・テクファン推進委員長は「個人クリエイターとMCNはオンラインで芸能スターと放送局の役割をしている。今回のフェスティバルは急変するコンテンツ産業環境を一目で見られる意味のある現場になるだろう」と話した。(中央SUNDAY第484号)

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