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金日成バッジを付けない金正恩 なぜ?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.22 10:42
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が6月に入り、金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)バッジを付けずに公開的な席に現れる事例が相次いでいる。

北朝鮮で「肖像徽章」と呼ばれる金日成・金正日バッジは「白頭(ペクトゥ)血統」(金日成の家系)偶像化の核心道具。党と主席に対する忠誠心の表示とされ、北朝鮮では地位の上下に関係なく毎日バッジを付けなければいけない。海外を行き来する外交官をはじめ、スポーツ選手も例外でない。

 
しかしその間バッジを付けていた金正恩第1書記が、今月に入ってからバッジなしで公式行事に登場している。官営朝鮮中央テレビと労働新聞が報じた6月の現地指導と記念撮影写真を見ると、バッジをしていないケースが11件のうち6件にのぼった。

18日の人民軍偵察イルクン(活動家)大会の記念写真撮影、同日の高射砲兵射撃競技参観行事では、金第1書記が着ていた黒の人民服の左胸にバッジがなかった。艦対艦ミサイル訓練参観(15日)、高射砲兵軍官学校視察(13日)、韓国戦争(朝鮮戦争)史跡完工現場視察(9日)、平壌(ピョンヤン)生物技術研究院視察(6日)でもバッジを付けていなかった。

東国大のキム・ヨンヒョン北朝鮮学科教授は「うっかりしたと見るにはその回数があまりにも多い」と話した。キム教授は「金日成・金正日の後光から抜け出して『金正恩の統治』に重心を移す象徴的な意味として見ることも可能」と分析した。

梁茂進(ヤン・ムジン)北朝鮮大学院大学教授は「ひとまず一時的な現象と見られる」とし「金正恩体制4年を迎え、思想教育は透徹するものの、形式主義はやや緩和しようという意図なのか、もう少し眺める必要がある」と述べた。

2013年には金正恩第1書記の夫人・李雪主(イ・ソルジュ)が金正日2周忌にバッジを付けず錦繍山太陽宮殿参拝式に出席した。しかしこれを韓国メディアが報道すると、またバッジを付けて現れた。

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