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ミラノエキスポに参加した北朝鮮が出したカードは

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.08 16:51
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ミラノ世界博覧会に参加した北朝鮮が、開城(ケソン)の高麗人参を広報手段に選んだ。

北朝鮮の朝鮮中央通信は8日「2015ミラノ世界博覧会を記念して新しい切手1種を発行した」として「世界的に有名な朝鮮の特産、開城高麗人参が反映されている」と伝えた。南側が別途の展示館を用意してLED照明・最新技術を動員しながら韓国料理などを広報しているが、北朝鮮は個別の展示館は設置しなかった。代わりにマダガスカルなどと共に「アイランドクラスター(Island Cluster)」と命名された共同展示館を活用した。

北朝鮮が出した展示テーマは「高麗人参の歴史」だ。しかし北朝鮮は大型の記念切手イメージなど一部施設だけ用意したまま開幕日から1週間遅れて運営に出るものと確認された。北朝鮮が世界エキスポに参加したのは2010年以来初めてだ。当時2010年エキスポは中国上海で開かれた。

 


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