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「創造経済? 韓国、秩序重視する儒教思想が障害物」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.31 11:34
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スティーブン・ケルマン米国ハーバード大教授が29日、ソウル中区(チュング)のウェスティン朝鮮ホテルで創造経済について説明している。43年前に大学卒業直後ソウルを旅行した時もこのホテルに泊った。
「韓国や中国の学生たちを受け入れると、最前列でおとなしく座っています。もちろん質問もありません」。

米国ハーバード大学で36年間教べんをとってきたハーバード・ケネディスクール(公共政策大学院)のスティーブン・ケルマン教授(66)は「創造経済」を強調するのに先立ち、教育問題から持ち出した。1990年代にビル・クリントン元大統領を支えて米国予算政策の改革を導いた彼は、米国行政学分野の最高権威者に数えられる。29日、ソウル大学韓国行政研究所が主催して延世(ヨンセ)大行政学科BK21プラス事業団が主管した「創造経済のためのスマート・ガバナンス・フォーラム」参加のために韓国を訪れた。

 
彼はこの日の討論に先立ち中央日報とのインタビューに応じながら「創造経済は、就職よりも創業で未来に挑戦する若者にかかっている」と強調した。「欧州500大企業の中の1社だけが1978年以降にできた一方、米国500大企業のうち28社が80年代以降にできた新生企業だ。グーグルやアップルがこうした実験精神を通じて生まれたのだろう」。彼は「授業で私の主張に反論する学生にもA単位を与える」として「決まった答えよりも創造力ある主張が出てくるように授業方式も変えなければならない」と話した。

ケルマン教授は43年前、ハーバード大卒業直後に韓国を旅行した「元祖韓流ファン」だ。ハーバードでは毎年成績が優秀な卒業生の中から2人を選抜して世界旅行をさせてあげる伝統があるが、そこに選ばれたという。彼は71年、ソウルの光化門(クァンファムン)と明洞(ミョンドン)を歩き回って撮ったという色あせた白黒写真を取り出して見せた。

「金浦(キンポ)空港に降り立ったが、舗装されていない道路が多く貧しい国だという印象が先にあった。だが今はタクシーに乗ってクレジットカードで自動決済でき、ホテルのエレベーターでも客室カードを当てれば客室階数が自動で出てくるのを見て驚いた。米国でもなかなか見られない」。

彼は「韓国が創造経済を成功させれば70年代の経済成長に匹敵する結果が出る」としながらも「伝統的な儒教思想がこれを妨げている」と分析した。彼は「儒教思想は調和と位階秩序を強調するため、無秩序を嫌う。創造力を発揮するにも障害物になる」と力説した。ただし「K-POPやビデオゲームのような創造産業が韓国で発展しており期待される」という点は認めた。

ケルマン教授は2005年に出した『Unleashing Change』で巨大な政府組織を変化させる方法を提示した。巨大な政府組織が変化を恐れるのは当然だが、改革を望む少数の内部グループと連帯すれば変化を引き出せるといった。この日の国内の新聞1面には公務員の年金改革に関する記事が大見出しで載っていた。公務員組織は変化に反発している。彼に新聞を見せると「改革を成し遂げるには組織内で同調する人を探して説得しなければならない」と助言した。

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