大学生80人が独島の近海で領土守護のフラッシュモブ
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.08.18 13:17
15日午後、独島(ドクト、日本名・竹島)近海。韓国海洋警察最大の警備艦サムボン号の甲板で大学生80人が軽快な『もう一度大韓民国』の歌に合わせ楽しい律動を見せた。手に持った大極旗を振りリズムに合わせ飛び跳ねた。30度を超える暑さでも疲れたそぶりはない。
全国の大学生で構成された独島探訪隊「ドクトリアン」のフラッシュモブ公演だ。50余りの大学から集まった探訪隊は14日にソウルを出発し、鬱陵島(ウルルンド)を経てここまで来ると独島守護の意思を確かめ合った。探訪隊は日本の挑発に対抗して独島を最後まで守るという決議文も朗読した。探訪前には独島問題専門家の保阪有事である保坂祐二世宗(セジョン)大学教授からこの島の歴史とともになぜ韓国の領土なのかについて講義も聞いた。