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韓国国土部、独島の峰を「于山峰」「大韓峰」と命名

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.29 08:43
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独島(ドクト、日本名・竹島)の2島の峰の公式名称が確定した。東島(海抜98.6メートル)の峰は「于山峰」、西島(海抜168.5メートル)の峰は「大韓峰」だ。

国土海洋部国土地理情報院は最近、国家地名委員会を開き、独島の峰と付属島嶼の地名を決めたと28日、明らかにした。金泰鎬(キム・テホ)国土地理情報部員国土調査課長は「確固たる領土主権を行使し、無分別な地名の使用による混乱を避けるために、慶尚北道鬱陵郡と共同で29件の地名を整備した」と説明した。

 
「于山峰」は、独島が朝鮮時代に「于山島」と呼ばれた点を反映した。高麗史地理誌、世宗実録地理志など各種史料に使われた「于山島」という名前をよみがえらせ、日本の主張に対応しようという趣旨だ。当初、鬱陵郡は「太極峰」、慶尚北道は「于山峰」という名称を主張したが、「于山峰」に最終確定した。一部のインターネットポータルは東島を「日出峰」と表記してきた。

西島の峰は大韓民国の領土であることを象徴する名称の「大韓峰」に決定した。地図制作者のアン・ドンリプ氏が07年に付けて使用してきた非公式名称をそのまま維持することにした。

独島の岩も公式名称を持つことになった。これを受け、非公式的に呼ばれてきた外来語の名称は改められた。独島警備隊の補給品を運ぶリフトカー(別名ドンキー)が設置されて付けられた「ドンキー岩」は、かつて海女が休んだ岩という意味で「ヘニョバウィ(海女岩)」に変わった。独島表示石が設置された望洋台へ向かう途中の「タンク岩」も、タンクを戦車として「チョンチャバウィ(戦車岩)」とした。

このほか、06年1月に告示された地名のうち7つの岩は地名の由来を補完して告示した。峰でありながらも岩と告示された西島の「タンゴン岩」は「タンゴン峰」に改められた。これで独島の峰の名称は3つとなった。公式地名は基礎地方自治体と広域自治団体・中央政府にそれぞれ設置された地名委員会の審議・議決を経て決定される。

国土地理情報院の関係者は「一部の人は国民から公募して意見を聞くことを主張したが、『現地で呼ばれる地名を優先して採択する』という原則を守ることにした」と説明した。決定した地名は国家基本地図と教科書、インターネット地図などに反映される。

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