来韓したヘレン・クラークUNDP総裁「北朝鮮に来年250万ドル支援」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.24 09:37
「韓国が名実共に援助供与国として新たな歴史の幕開けを意味します」--。
ヘレン・クラーク国連開発計画(UNDP)総裁(59)は、来月46年ぶりにUNDPソウル事務所が閉鎖され、代わりにUNDP政策センターが設置されることに対し、23日、このように話した。来年にオープンするこのセンターは、韓国の発展途上国支援を統括することになる。1泊2日の日程で訪韓したクラーク総裁は、韓国政府が最近、公的開発援助(ODA)を国民総所得(GNI)比0.09%から2015年まで0.25%に増やすと明らかにしたことについて「期待以上の発表だった」と述べた。