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高尺洞にハーフドーム2010年“リリーフ登板”

2007.11.23 10:25
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ソウル高尺洞に2010年までに作られる‘ハーフドーム’野球場の鳥瞰図。観衆が雨を避け、運動場の騒音が外にあまり出ないように内野観衆席を屋根で覆う。(写真=ソウル市提供)



ソウル市が2010年まで1000億ウォンをかけて九老区高尺洞(クログ・コチョクトン)に東大門野球場とほぼ同じ大きさの野球場を建てる。東大門野球場は年内にも撤去を始め、同じ場所に2010年まで3753億ウォンを投入し、デザインプラザビルを建てる計画だ。

 
来年から高尺洞球場が完工されるまで2年間、アマチュア野球大会は九宜(クウィ)、新月(シンウォル)浄水場跡に建てている簡易球場と木洞(モクトン)野球場で行われる。しかし九宜・新月球場など簡易球場工事が遅れ、野球団体関係者たちが反発している。

◆高尺洞にハーフドーム野球場=ソウル市は22日、高尺洞一帯5万7261平方メートルの敷地に東大門野球場に代わる‘ソウルハーフドーム野球場’を建てると発表した。内野観衆席に屋根を覆う形態なので‘ハーフドーム’と名付けた。しかし完全ドーム球場ではないので、雨がひどく降れば試合をしにくい。

予算は土地補償費680億ウォン、建築費393億ウォン、計1073億ウォンが策定された。ホームから外野フェンスまでの長さは、長い所で122メートル、短い所が98メートルで、現在の東大門野球場とほとんど同じだ。代わりに観衆席は2万席で、東大門球場より5000席ほど減る。

ユン・ジョンジャン市体育課長は「観衆席は減るが椅子を新たに入れるので、東大門より観覧しやすい」と話す。野球場の地下にはプールとジム、隣には公演場・映画館のような文化施設が作られる。

交通はやや不便だ。周辺の駅は国鉄(地下鉄1号線)九一(クイル)駅があるが、現在駅の出口から運動場までかなり距離がある。西部幹線道路ができるが、普段から渋滞がひどい。

◆簡易野球場工事は進まず=ソウル市は今年の3月、野球界と東大門運動場の撤去に合意し、九宜洞、新月洞、蘭芝(ナンジ、2球場)蚕室(チャムシル)、孔陵洞(コンルンドン)に計6カ所の簡易野球場を作ると約束した。

しかし相次いで工事に支障を来たし、体育関連団体の東大門運動場撤去反対の声も高まっている。九宜球場では浄水場施設の一部が文化財に指定され、工事が遅れている。それでも文化財に指定された施設を土で埋めて、その上に野球場を建てるという計画が伝えられ、論議を呼んでいる。

新月球場は住民の反対が大きい上に金浦空港が近く、野球をするには騒音がひどいという指摘もある。陽川区関係者は「住民たちは野球場のない公園化を望んでいる」と話している。また野球界では1989年に建てた木洞(モクトン)球場に対しても懐疑的に見ている。最初に競技場の設計を誤り、昼の競技時には日光が外野手正面に当たるのが問題だ。したがってまぶしくてボールをまともに見ることができないという選手たちの不満が多く上がっている。

体育市民連帯ホ・ジョンフン事務総長は「ソウル市は今でも東大門運動場撤去計画を取り消し、文化財として保存しながら野球競技を続けることができる方法を探さなければならない」と話している。

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