<魅力コリアレポ>(5)若者の目線-大学生…ハングル・技術力など自慢の種多いが、問題は…(上)

<魅力コリアレポ>(5)若者の目線-大学生…ハングル・技術力など自慢の種多いが、問題は…(上)

2015年09月23日13時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ソウル慶煕(キョンヒ)大学の青雲(チョンウン)館講義室で9日、大学生25人が1時間かけて未来の望ましい「魅力韓国」の姿を思い描いた。7グループに分けて各自が考える韓国の魅力を話し、グループ別に意見を集約して黒板に記した。その結果「多様性と融合」「共同体意識と市民意識」という魅力韓国のキーワードが導き出された。
  「情の範囲を広げなければなりません。韓国人同士の情を超えて移住労働者、難民のような他人とも情を分けあえる国が魅力国家でしょう」

  「鍋根性も魅力かもしれません。熱さえあればずっと熱い鍋のように、動機さえあれば国民が1つになるのが韓国ですから」

  9日、ソウルの慶煕(キョンヒ)大学の青雲(チョンウン)館講義室に集まった大学生25人は、自身が考える未来の『魅力韓国』の姿を「ソーシャルフィクション(Social Fiction)」で描いた。ソーシャルフィクションは、サイエンスフィクション(SF)のように自由な想像で社会の未来を描いてみる集団作業だ。まず4~5人が1グループを作って望ましい韓国の魅力をスローガンとイメージの形態で整理した後、各組が提示した内容を基に参加者全体が議論してスローガンを定めた。今年7~9月に6回にわたり大学生150人が参加したソーシャルフィクションで、彼らが望む韓国の魅力は「多様性と融合」「共同体意識と市民意識」に帰結された。

  「東洋と西洋文化の融合が魅力です。私たちの伝統を失わずにほかの文化を受け入れる多様性が必要です」〔イ・ドンジェ、中央(チュンアン)大〕

  「ワールドカップの街頭応援で世界を驚かせたのは『ウリ(私たち)』という共同体文化から出た団結力でした」〔アン・ソンヨル、仁荷(インハ)大〕

  大学生らしい覇気あふれる意見も出てきた。イ・ヘミさん(慶煕大)は「私たち自らが韓国に対して否定的なのが問題」として「ハングル、技術力、高学歴社会などについて図々しいほどの自負心を持たなければならない」と提案した。チェ・ジョンウさん(韓国観光大)は「分断国家というのは短所ではなく可能性があるという意味」と話した。このほかに「夜勤をなくそう」「パリパリ(急げ急げ)文化を魅力として広報しよう」という主張もあった。

  大学生の熱を帯びた雰囲気は、彼らが魅力韓国の建設を切実に望んでいるということを意味した。中央日報がソーシャルフィクションに先立ち大学生800人を対象に実施したアンケート調査によれば、回答者の70.4%が「韓国を離れて移住したいと考えたことがある」と答えた。理由としては「余裕がなく競争的な人生」(60.4%)、「働き口不足と就職難」(15.7%)、「社会・経済的な身分上昇の困難」(7.9%)などを選んだ。

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