20代が好む政治家、朴大統領は1.4%=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.30 09:39
「そっぽを向く若年層」。与党が抱えている最大の悩みの1つだ。予想よりも深刻な公式警告音が内部から出てきた。中央日報が29日に入手したセヌリ党付設汝矣島(ヨイド)研究院の「全国20代大学生の政治認識調査、6・4地方選挙投票分析」(対外秘)資料によれば、20代は露骨にセヌリ党への反感を表わしていた。
調査対象の40.4%が「セヌリ党を最も好まない」と明らかにした。これは従北論議を醸し出している統合進歩党(21.4%)よりも高い。回答者は主に「政治指向が自身と一致していないとか、特定の政治家が及ぼした悪影響または党の政策が気に入らないため」と説明した。新政治民主連合は2.9%だった。