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韓日のスポーツ教育格差…スポーツだけに専念する韓国と勉強もする日本(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.24 12:47
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――湖南(ホナム)のサッカー名門錦湖(クムホ)高校を率いたチェ・スヨン監督もそばにいらっしゃいます。どういうことですか。

――私はこのたび湖南大学で博士論文を提出します。テーマは「韓日高校サッカー選手たちの運動参加動機と運動満足、運動持続意図の関係分析」です。アンケート調査をしてみると両国のサッカー選手の運動に対する認識に明確な差がありました。

 
――どのような差があるのでしょうか。

――簡単に言えば、韓国の選手は学力が落ちるのでスポーツを通じて大学進学や就職をしなければなりません。そのため運動遂行の向上と社会的認定を重要視しスポーツを放棄できません。しかし日本の選手たちは勉強とスポーツを併行するため負担なくスポーツをやり、サッカーに対する満足をさらに感じると解釈される、こういう話です。

――いま試合が終わりました。東京大学がソウル大学に21対4、7回コールドで勝ちました。ソウル大学はこれで5連続コールド負けを喫しました。ソウル大学を出たサッカー解説委員のハン・ジュンヒさんがいます。ひとことお願いします。

――韓国はエリートと非エリートの格差がとても大きいです。日本は小さい。スポーツだけではありません。楽器を弾こうが、絵を描こうが、韓国は職業としてやる人々の水準は世界最高です。しかしそれを趣味で楽しむ人々の実力は大きく劣ります。すなわち私たちが持つ時間、お金、エネルギーを、職業ではない側に投資するには韓国社会がまだ不安な構造という点でしょう。エリートと非エリートの格差を減らすには韓国社会がもう少し豊かにならなくてはならないようです。

――来年も試合が行われますが、ソウル大学がまたコールドゲームで負けるのではないでしょうか。

――残念ですが賭けをするならコールド負けに賭けます。




韓日のスポーツ教育格差…スポーツだけに専念する韓国と勉強もする日本(1)

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