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韓日のスポーツ教育格差…スポーツだけに専念する韓国と勉強もする日本(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.24 12:47
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――みなさんこんにちは。ここは日本・京都です。これからソウル大学と東京大学の親善野球試合を中継放送します。ただいま両校の選手団が入場しています。ソウル大学の選手が東京大学の選手より体格的な条件が良く見えませんか。

――はい、そうですね。しかし、体格が良いのと体力が良いのは別の話です。申し上げにくいですが、2005年に両校の親善試合が始まってからソウル大学は4戦4敗を記録中です。それもすべてコールドゲームでです。

 
――ソウル大学も東京大学もスポーツ特待生を受け入れていないと聞いています。同じように最高名門大学に入学した両国の秀才たちの実力差はそんなに大きいという話ですか。

――それが両国の教育環境や文化の違いではないかと思います。韓国は幼い時から「勉強する子ども」と「スポーツをする子ども」が明確にわかれます。スポーツをする学生は授業にほとんどついていけないほど練習に明け暮れ、これに対し一般学生は正規の体育の時間もさぼって勉強に専念するよう強要されます。これで体力をつけてスポーツの楽しみを得られるでしょうか。

――ただいま試合が始まりました。序盤から東京大学が連続ヒットを放ち大量得点します。

――はい。これに対しソウル大学の選手は東京大学の投手の速球を打つのも大変そうに見えますが。

――ちょうど中継席に時事通信ソウル支局長の吉田健一さんがおられます。韓日の学校の体育現場を比較してみてどうですか?

――日本は小学校から高校まで1週間に2~3時間体育の授業があります。ある程度は強制的にしますが反発はほとんどないです。日本は「勉強だけやるのは良くない。元気でなければならないためだ」とする考えがあります。

――吉田さんは息子さんがソウル・徳寿(トクス)中学校の野球選手と聞きましたが。

――はい。息子が好きで野球をやっていますが、正直、野球をやる時間が多く、授業についていけるか心配にもなります。それでも野球をしながら学ぶ点が多く良いです。

――筑波大学で体育哲学を専攻されたキム・ジョンヒョ博士もおられます。筑波大学は「怪物サッカー選手」と呼ばれた平山相太が入学した大学ではないですか。

――そうです。パク・ジュヨンと比較されたスター選手の平山が名門の筑波大学に入学したのは当時大きな話題になりました。平山は難しいことで知られる筑波大学の論述試験を堂々と通過しました。日本はスポーツ選手も進学を控え1年ほどは入試勉強に専念できるよう配慮します。


韓日のスポーツ教育格差…スポーツだけに専念する韓国と勉強もする日本(2)

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