日本から持ち込まれた仏像控訴審の初公判…韓国検察「盗品所有権の主張は曖昧」

日本から持ち込まれた仏像控訴審の初公判…韓国検察「盗品所有権の主張は曖昧」

2017年03月21日11時23分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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金銅観音菩薩座像
  日本のある寺から盗まれて韓国に持ち込まれた仏像に対する控訴審の初公判が開かれる。

  20日、韓国大田(テジョン)高裁によると、大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)の浮石寺(プソクサ)が韓国政府を相手取って起こした金銅観音菩薩挫像引き渡し請求訴訟の控訴審が21日、開かれる。

  1月、1審裁判所は忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)の浮石寺金銅観音菩薩挫像が正常な方法でない倭寇の略奪によって対馬にある観音寺(クァンウムサ)に渡ったものとみるべきとし、浮石寺に引き渡すように命じる判決を下した。しかし、韓国検察側は直ちに控訴とともに強制執行停止を申請した。

  検察は「韓国国民が盗んできた盗品を韓国のものといえるかについて国家の立場から見ると曖昧な点がある」とし「愛国心の面では日本に返したくないのが当然だが、法理的に見れば浮石寺が不利な面がある」と説明した。現在、仏像は検察側の強制執行停止の申請が受け入れられて韓国文化財庁が保管している。

  一方、韓国窃盗団が対馬で観音菩薩挫像と共に盗んだ銅造如来立像は昨年7月、盗難当時に占有地の対馬の海神神社に引き渡された。
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