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【コラム】米国覇権続けば韓国の役割はさらに重要(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.27 10:52
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ホワイトハウスのNSS文献に込められた慎重性は国際関係に対する米国内の世論とも全的には符合しない。ピュー・リサーチ・センター(PRC)の2013年の世論調査によると51%の米国人が「世界の問題を解決するための米国の努力は過度だ」と答えた。しかし、2014年末はそのような回答は39%に過ぎなかった。ロシアの隠密なウクライナ侵攻とイスラム国家(IS)が2人の米国人を斬首したのを目撃した米国人は米国の指導力が必要だということを痛感した。このような態度の転換は特に共和党支持層で目立つ。それでランド・ポール上院議員のように孤立主義的な指向の人々は急いで主流の意見と符合する方向に立場を修正している。自由貿易反対側に若干傾いていた米国人が今は環太平洋経済連携協定(TPP)のような自由貿易協定を強力に支持している。米国人はまだ中東への軍事的介入に対して深く懸念しているが、経済力強化とロシア・イスラム国家(IS)のような脅威のために世論が大きく変わっている。

最近、国際政治学の学者と前職官僚がブルッキングス研究所で超党派的な会合を持った。彼らは米国が世界を指導する能力を持ったという合意を導き出した。しかし、2つの質問が提起された。1つ目は2016年の大統領選挙が米国のリーダーシップに及ぼす影響だ。共和・民主両党の候補であるジェブ・ブッシュとヒラリー・クリントンは国防費を増額してロシア・イスラム国家(IS)、そして必要ならば中国に対してより強硬に出てくる可能性が大きい。だが、共和党と民主党内の強硬派がどのように出てくるのか注目する必要がある。

 
2つ目の質問は米国の同盟国と関連したものだ。PRCの世論調査結果によれば米国人はリーダーシップの負担を世界の他の国々と分け合いたがっている。しかし、彼らは中国や他の独裁国家を完全には信頼しない。欧州は政治的にも経済的にも深刻な問題に陥っている。欧州連合(EU)の内部で政治と移民者に対する反感が高まる中で英国・ギリシャのような国々がEUを離れることを防ぐのが火急の問題だ。それで米国―欧州関係を重視する大西洋主義者さえ米国のアジア同盟国がグローバルな脈絡でますます重要だということを認めている。最も重要な国は韓国・日本・オーストラリアだ。米国の大戦略(grand strategy)で「グローバル・コリア」がこれ以上に重要だったことはない。

マイケル・グリーン戦略国際問題研究所(CSIS)選任副所長


【コラム】米国覇権続けば韓国の役割はさらに重要(1)

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