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ミズーリ黒人青年がまた銃撃死亡…暴力デモの拡大が懸念

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.21 08:55
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米国ミズーリ州ファーガソン市近隣で警察銃撃によって黒人青年が死亡する事件が新たに発生した。CNNなど外信は19日午後12時30分ごろ(現地時間)、ファーガソン市から6キロ程度離れたセントルイス市中心街で23歳の黒人男性が警察2人の銃に当たって現場で死亡したと報じた。亡くなった黒人男性はコンビニエンスストアでエネルギードリンクとペストリー袋を持ち出して窃盗の疑いをもたれていた。この男性は、申告を受けて出動した警察にナイフを手に近付いている間に銃に撃たれた。

セイトルイス警察局長は「容疑者は、刃物を下ろせという警察の度重なる命令に従わず、『俺を撃ち殺せ』と叫んで警察に接近した」と発表した。事件直後、現場には100人余りの市民が集まり、警察の銃撃に抗議した。今回の事件が第2のファーガソン事態に飛び火するかもしれないという懸念の中、現地警察は市民に発砲状況を説明しながら事態沈静化に乗り出した。

 
ファーガソン市では地域社会のリーダーが平和を訴え、ミズーリ州のジェイ・ニクソン州知事が事件責任者に対する起訴方針を明らかにしたが、黒人青年マイケル・ブラウンを撃った警察処罰を求めるデモが続いている。

同日夜も平和的に始まったデモは何者かが警察に向かってガラス瓶を投げつけ警察が強制解散に出たことで瞬時に両側の衝突につながった。

同日午前までに警察に逮捕された者は78人に増えた。特にデモ隊にはシカゴ、ニューヨーク、サンディエゴなどミズーリ州外部から来た人々が相当数参加していることが伝えられた。ファーガソンの騒乱が長く続く白黒差別と白黒間の経済力不平等に対する関心を触発させながら、全国的なイシューとして拡大する兆しをみせている。

事態解決のため、バラク・オバマ大統領が直接出てこなければならないという世論も高まっている。しかしオバマ大統領はまだファーガソン市の訪問意向を示さないでいる。CNNはホワイトハウス高位関係者が「訪問計画は排除していないものの、現在の時点では検討していない」と述べていたことを伝えた。これに伴い、オバマ大統領に代わって20日ファーガソン市を訪れるエリック・ホルダー司法長官の訪問が今回の事件の分岐点になる見通しだ。ホルダー氏は現地警察と協調して捜査中の連邦捜査局(FBI)職員に会って事件の真相を把握する予定だ。ミズーリ州大陪審も同日から事件の調査に入る。

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