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日本や韓国の「私より私たち」の東洋文化、米作りのおかげ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.09 10:19
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列車・バス・鉄道がある。関連のある2つをペアにしろと言われると、西洋人は「列車とバス」、東洋人は「列車と鉄道」を多く選ぶ。西洋人は「乗り物」という抽象的共通点を、東洋人は「鉄道の上を走る列車」という機能的関係を重視するためだ。前者はは分析的思考、後者は全体論的(holistic-minded)考えだ。

このような違いはどこから出てくるのか。これまでは、裕福で教育をたくさん受けるほど社会が個人化されるとか(近代化理論)、伝染病がありふれている地域では外部の人に排他的で「仲間同士の文化」が強いという推測(病原体流行理論)が多かった。8日(現地時間)、世界的な科学ジャーナル『サイエンス(Science)』にこのような通念を覆す研究結果が掲載された。

 
米国バージニア大学心理学科博士課程の学生であるトーマス・タルへルムは、このジャーナルに発表した論文において「異なる農耕伝統が文化的違いを産んだ」と主張した。東洋のように米作りをする地域では小麦を育てる地域に比べて農作業期間が長く、周囲の働き手の力を借りなければならない時が多い。そのため、隣人と円満な関係を維持しようと努め、「私」「部分」より「私たち」「全体」を重視する文化ができたということだ。

タルへルムは揚子江の南北6つの地域の漢族の大学生1162人を対象に心理実験を行った。揚子江の北側は小麦、南は米作りが盛んだ。実験結果、稲作地域出身の学生は小麦を作る地域出身に比べて東洋文化的特性が強かった。考え方が全体論的で相互依存的指向を見せた。1人当りのGDP(近代化理論)や伝染病発病規模(病原体流行理論)はこのような結果と一致しない。

タルへルムは「稲作を主とする日本・韓国が経済的に発展して近代化したのに、西洋や中国北部に比べて個人主義的指向が少ない理由の説明になる」と明らかにした。

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