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【コラム】接点がない韓日対話(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.15 09:47
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韓国の記者は東京近隣の横田空軍基地と横須賀海軍基地、沖縄の普天間海兵隊基地など日本国内の主要米軍基地を回った。すべて国連司令部基地を兼ねているところだ。韓半島の有事の際、別途の手続きなく直ちに在韓米軍の後方基地への転換が可能ということだ。行く場所ごとに米軍側は、韓半島を含む北東アジアとアジア太平洋地域の安保のための在日米軍の役割を強調し、韓日米3角協力の必要性を力説した。韓国の記者を招待し、敏感な軍事施設まで公開した理由も、まさにこういうことだろう。

韓日関係が深刻だ。1973年の金大中(キム・デジュン)拉致事以来の最悪という話もある。国益への影響を懸念する声も出ている。こうした状態が長期化すれば両国にとってマイナスだ。韓日米3角協力も当然難しくなる。過去の歴史をめぐる韓日の葛藤に、米国は困惑するしかない。韓日言論人の対話を斡旋したのもこうした理由からだろう。しかし対話は平行線をたどった。接点はなかった。均衡感覚を保って冷静であるべき言論さえ、歴史の問題に関する限り超然とするのが難しい残念な現実を確認しただけだ。

 
在日米国大使館の関係者は日本の軍国主義復活の懸念について、「歴史的には理解するが、日本が軍事的に韓国を脅かすというのは今や可能なシナリオではない」と述べた。米国が日本の集団的自衛権確保を支持するのは、日本がアジア太平洋の平和と安定に寄与することを望むためだという説明もした。過去の歴史に対する日本の真の謝罪と反省が前提になったとすれば、米国の説明を受け入れるのに無理はない。そうではないため、その言葉をそのまま受け入れるのが難しいのだ。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は昨日、国会での答弁で「米国が日本の再武装を黙認する状況は来ないだろう」と述べた。事態をあまりにも安易に見ているのではないだろうか。

ペ・ミョンボク論説委員・巡回特派員


【コラム】接点がない韓日対話(1)

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