853億ウォン投入された月尾銀河レールが結局廃棄…責任はだれが負う?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.27 10:01
手抜き工事議論が起きた月尾(ウォルミ)銀河レールが結局廃棄される。
2008年に華麗な祝砲とともに「韓国初の都心観光用モノレール」のタイトルを付けて登場した月尾銀河レール。広報映像で車両は運転士もおらずに空中を浮かぶようだった。だが2016年に月尾銀河レールは手抜き工事により屑鉄のかたまりに転落した。
月尾銀河レールに投入された事業費は総額853億ウォン(78億円)。失敗の原因としては工事期間が不足した状況で行事進行のために無理に工事を進めた点が主原因に挙げられる。