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ピンク色のレインコート着たシドニーの少女像

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.01 10:32
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レインコートを着たオーストラリア・シドニーの少女像。(写真=尹美香・挺身隊対策協常任代表のフェイスブック)
シドニーの少女像がレインコートを着た。

ピンク色のレインコートを着た美しい姿の少女像は尹美香(ユン・ミヒャン)常任代表(韓国挺身隊問題対策協議会)のフェイスブックに先月28日、掲載された。オーストラリア・シドニーの市民が慰安婦少女像にレインコートを着せたのだ。慰安婦被害者の犠牲を悼み、日本の戦争犯罪に怒る気持ちは海の彼方の南半球も違わなかった。

 
尹代表は「私たちのハルモニ(おばあさん)が好きな花ピンク色、美しいでしょう?」と写真にコメントを添えた。

シドニー少女像は先月7日、オーストラリアでは初めて設置された。公式英文の名前は「平和の少女像(the statue of peace)」だ。シドニー西部クロイドンパーク にある韓国人会館で開幕式を行い、今はシドニーのアッシュフィールド連合教会に移されている。同教会の牧師であり人権運動家であるビル・クルス氏(72)が日本の妨害作業などを考慮して韓国人会館から教会に移した。日本領事館などが少女像に激しく反対し、どんな危害を加えるか分からないと判断したのだ。

クルス牧師はメディアインタビューで「私たちの教会では37台の防犯カメラが敷地内を守っている」と話した。続いて「少女像は世界すべての女性の苦痛に対する象徴だ。こうしたことが決して、再びあってはいけないという点を伝えることになる」と強調した。

◆海外少女像、さらに増える見込み

シドニー少女像は海外では4番目となる。最初は2013年7月に米国LA郊外周辺のグレンデール市セントラルパークに設置された。当時、日本極右団体が市政府を相手に訴訟戦を行ったが結局敗訴した。シドニーの少女像は米国やカナダなど北米地域以外で初めて設置されたものだ。現在、ワシントンなど海外韓国人社会が平和の少女像を設置する事業を進めていて、海外少女像はさらに増える見込みだ。

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