주요 기사 바로가기

新首相に麻生氏有力…靖国参拝主張する保守派/日本

2008.09.02 10:56
0
日本の次期首相に有力視されている麻生太郎自民党幹事長(66)は01年以降、総裁選の度に立候補したが毎回当選はならなかった。

01年には小泉純一郎氏に大差で敗れ、04年には安倍晋三氏、昨年9月には福田康夫氏にそれぞれ敗れた。しかしこうした過程で党内に勢力を確保し認知度も高めた。麻生幹事長もやはり安倍、福田氏らと同じく華麗な政治家一門の出身だ。

 
曽祖父は、日本による植民支配時代(1910~1945年)に朝鮮人の強制連行で悪名が高かった麻生炭鉱の創業者。母方の祖父は戦後初代首相を務めた吉田茂氏、妻の父は鈴木善幸元首相だ。

麻生氏は、皇族・華族のための学校として開校した学習院大学を卒業し、米スタンフォード大とロンドン大学院に留学した。それ以降、家業の麻生産業株式会社の社長を務めた後、79年に政界に入門した。現在、衆議院議員(9選)。

安倍内閣で外相を歴任した麻生氏は代表的な強硬保守派とされる。「創氏改名は朝鮮人が望んだもの」「韓国戦争(1950~53年)は日本にプラスになった」などと言った発言で波紋を広げた。また「日本にとって靖国神社は米国のアーリントン国立墓地のような所だ。靖国参拝は妥当で、今後も続ける」などと躊躇せず発言している。

先月初めは幹事長に就任した直後、民主党をナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)にたとえた発言で議論をもたらした。しかし日本の国民と政界には、同氏の強硬発言を「強い印象を植えつけようとする意図的行為だ」と受けとめる人が多い。

漫画好きとして知られるほか、モントリオール五輪射撃・スキート日本代表(41位)という経歴もある。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP