孫正義氏、来月ソフトバンク上場で2兆6000億円調達…未来の技術獲得へ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.14 12:30
孫会長は先月、第2、第3のビジョンファンドについて新しい構想を公開した。孫会長はブルームバーグビジネスウィークのインタビューで「1000億ドル規模の新しいファンドを2、3年ごとに一つずつ設立し、ここから年間約500億ドルずつを投資する」と明らかにした。
米ベンチャーキャピタル協会によると、「スタートアップ天国」米国のベンチャーキャピタル投資総額は年間753億ドル。孫会長が主導するベンチャー・技術投資額が米国全体の投資額を上回るということだ。
米UCバークレーで経済学・コンピューター工学を勉強した孫会長は1981年にソフトバンクを創業した。パソコン用ソフトウェア流通業からスタートし、貿易雑誌の発行、広帯域インターネットサービス、貿易展示会の運営など数多くの事業をしてきた。